楽しい時間

林田・長野御両家様

挙式日
2013年12月22日

出席者の誰もがくつろいで、楽しい時間を過ごせるような場所で、和の結婚式がしたい。それが私たちの希望でした。初めて治作を二人で訪れたとき、都内にこんなに落ち着いた、そしてこんなにあたたかな場所があるんだと思った事を今でも覚えています。二人とも一目惚れして、「絶対にここで結婚式をしたい!」と即決でした。“格式高い料亭”と少し緊張して訪れたのですが、余計な心配でした。

初めての事で何から始めたら良いか分からない不安な私たちに、笑顔のステキなプランナーさんは毎回親身になって適切なアドバイスをくださいました。おかげで毎回の打ち合せが楽しく、安心して当日を迎える事ができました。

当日は、挙式前に新婦両親への挨拶の機会や、披露宴では巨大なカステラへの入刀、成人式に着た自分の振袖へのお色直しと、和婚、そして治作ならではの結婚式を行う事ができたと思っています。

私たちは親族が多かった為、挙式は親族だけで治作内の神殿にて執り行いました。ただ、列席してくださる友人やお世話になっている方々にも”挙式”に少しでも関わってもらいたいとの思いから、指輪交換は披露宴で行うことにしました。このときプランナーさんのアイデアで「リングリレー」をすることになりました。実は全く見たことがなく、当日どうなるかな?と思っていたのですが、まさかの全員参加でリングリレーをする事ができたのです。全員の気持ちがこもった指輪を、列席してくださった方々みんなの前で交換する事ができました。一番印象深かったシーンです。

他にも、1日使用できる親族控え室を用意して頂けた事はとてもありがたかったです。両家ともに遠方からの参加が多かったため、久しぶりの再会を畳のお部屋でゆっくり楽しむ事ができました。また、披露宴のお見送り後に、控え室にて二人でお礼を伝えられた事も本当に良かったです。

両親はじめ、親族、そして列席者の誰もから、とても良い式だったと言ってもらえる素晴らしい結婚式になったのは、治作だからだと思います。

結婚式を終えた今思うのは、私たちにとって、治作が大切な家族のような存在になっているという事です。直接の担当以外のスタッフの皆さんまでも、誰もが自分の事のように親身になって考えてくださり、心から祝福してくださる、そんなあたたかな場所が治作です。これからも記念日には遊びに行きたいと思っています。

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